久原 あごだし醤油レシピ!とろろ卵かけご飯!その旨さに感激!

厳選醤油シリーズ

TKGに合う醤油をまた新たに紹介しよう。今回は先日、リニューアル前に一斉在庫セールをしていたスーパーで、調味料のコーナーで残り少ない商品の棚の端の方にポツンと小ぶりな箱が目に入って手に取ったのがこの醤油。生産地を見て心が踊った。かつて仕事で研修の期間いた福岡産の醤油だ。かつて福岡で卵かけご飯にかけた醤油の味が未だに忘れられないからだ。さて、このあごだしとはトビウオからとるだしだ。あごだしは、上品でスッキリとした甘味があり、味が深く、だしの中でも高級品らしい。

九州の醤油の甘さの中にさらに焼きあごの風味が溶け込んでいる

焼きあご、うるめいわしが入った特徴的な醤油

容量は200ミリで値段は300円未満で買える。紙パックでありながらこの容量からすると少しリッチな醤油。味への期待が高まる。

TKGを推奨している!

さらっとしていて色は薄いのが特徴

とろろ卵かけご飯の作り方

さて、では今回はちょっと違う福岡でいただいた異端なTKGを披露する。それは・とろろ卵かけご飯TTKG 福岡の社食ではこれがスタンダードだった。自分流の食し方を紹介する。

① どんぶりに白飯を入れ長芋を擦ったものを少量ご飯にかける。写真ではわかりずらいが長芋と卵白と同量程度。

卵白だけインする。

③ 今回主役のこのあごだし醤油を様子を見ながら適量を入れる。

④ 満遍なくかき混ぜる。

⑤ 精神を統一し中央に卵黄を落下させる。

⑥ それから刻み海苔を散布!完成!いいビジュアルだ。

食欲をそそるビジュアル


!いただきタイム!

そして卵黄開封の儀!もう我慢の限界に達する。果たして味の方は?

まとめ 個人的感想

なるほど。まず最初にこの醤油の甘さが飛び込んでくる。次にとろろと卵黄の濃厚さに打ち勝つあごだしの初めて味わう上品な風味が味覚を襲う。カツオとも違う、これがトビウオのだしか。焼きあごとうるめいわしの効果が醸し出されているに違いない。いやー旨い。とろろと卵白が混ざることによって相乗効果で粘りが倍増される。卵を2個入れるよりご飯を粘らせる。まさに口の中がねばーランド。しょうもない洒落はさておき、これは食欲がない時にもスーッと胃に流し込めるが、この醤油は独特の上品な旨味があるので、じっくり味わいたい。そしてこの旨味は卵を入れなくてもとろろご飯だけでも十分楽しめると思う。やはり九州の醤油は手放せない。これで冷奴など合いそうな食材にもチャレンジしたい。

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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