日本海の青魚のパフォーマンス!【アジの刺身】島根県産

実食検証!

今週はいつもと違うスーパーに来た。和歌山の紀北からつい紀南についに進出したスーパー○源。刺身のコーナーに勢いよく足を運ぶ。今回も単品の刺身で目ぼしいのを探索。水々しい輝きを放っているのがあった。普通のアジだ。産地は島根県かつて島根県に友人の結婚式に行った時に、ある割烹料理店のランチでいただいた寿司定食の一つにシメサバの握りがあった。もう10年ほど前だがその味が未だに忘れられない。新鮮なので酢で締めたと言うよりは酢を潜らせたというほぼ生に近い感じだった。全国展開している有名な寿司屋に足を運んだ事もあるが、だにあれほど旨いシメサバに遭遇できない今回はサバではなくアジだが同じ青魚で島根県と言う事で購入。

新鮮で臭みが無い

                さっぱりしていて癖が無い

食してみるとまず歯ごたえがある。コリッとするので新鮮さが伝わってくる。さらにいくつか口の中にいれてもやはり青魚独特の臭みが無い!アジの旨味だけが口に残る。全く癖が無いので飽きない。さて、いつもの奥義を披露する。

日本海の青魚は旨い

              いつもながらのシチュエーション

ネタチェンジ!わさびをシャリに塗りつけて3切れほど乗せてほうばる。アジだけあってアジな真似を忘れない。

・・

いいね。肉厚があり、さっぱりしている。独特の生臭さもなく回転寿司では味わえないクオリティー。普段は太平洋側の魚を食する事が多いが、今のところ自分としては青魚は日本海側かな。これからも日本海と太平洋のそれぞれの旨い魚を模索していきたい。

評価 5段階 

       旨味        ⭐️ ⭐️ ☆ ☆ ☆   2
    臭みのなさ  ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ☆   4
      新鮮さ      ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ☆   4
     歯ごたえ    ⭐️ ⭐️ ⭐️ ☆ ☆   3
       脂身       ⭐️ ☆ ☆ ☆ ☆   1

総評  ⭐️ ⭐️ ⭐️ ☆ ☆ 

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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