とっておきのTKG作り方!絶対真似してください!【寺岡家のたまごにかけるお醤油】

厳選醤油シリーズ

どこにいっても、ほとんどの店頭で扱っている卵かけご飯専用の醤油。ずっと前からあるのは分かっていたが、量が少く九州醤油に魅了されていたのであえて今までスルーしてきたが、TKG専用のうたい文句通りなのか検証したくなりこの度購入した。広島に工場があるたまごにかけるお醤油という商品だ。150ミリで300円近くする。内容量で価格を考えると王者 湯浅醤油に匹敵する。 

内容紹介

パッケージのストレートなフレーズに男を感じる

ああ、君をもっとを知りたい。背後から迫る。

なるほど。広島といえば牡蠣。かきエキスが良い仕事をしてるのかもしれない。

では、抜栓してみる。

薄口醤油のように薄い。コーヒーでいえばアメリカン。実際色も似ている。

今日はたまたま茹でほうれん草があったので、これでまず試してみる。

一応この醤油にかつお節も入っているが、ビジュアルが良いので振りかけた。少しだけ醤油を掛けてみる。    

いただきます。・・

おっと!塩分が強い。塩分はアメリカンではない。カプチーノ級。少量でいい。かつおの風味がグッド。しかしこの食し方だとさほど他の成分を感じ取りにくい。かつお醤油と大差はない。

では、この醤油の本当のパフォーマンスを引き出してみよう。

究極のTKGの作り方

自分流のTKG作り方を披露しよう。

① 生卵を器に割り入れる。

② スプーン大で卵黄と卵白を分ける。すくうと簡単に分離する。

いっときブレイクしたのが、空のペットボトルで卵黄を吸引する方法だがそれより簡単。

自分であみだした技と思っていたが、最近テレビでこのやり方が放送されていた。特許申請していれば今頃は豊かな生活が待っていたかもしれない。(可能性0,001%)

③ このように器を分けて入れる。

そして、次も大事。

④ 分けた卵白の方に今回の主役のTKG専用醤油を味を確認しながら注ぐ。塩分が高めなのでくれぐれも加減しながら。(後から追加する気持ちで)

⑤ 卵白を注ぐ

そして次の瞬間、白飯にが襲いかかる。

やめて!と叫ぶ白飯の叫びなど聞こえてきても容赦しない。すべて注ぎキル

⑥ご飯とかき混ぜる。

もう叫びは聞こえてこないといえるその時まで、白飯が全て闇に覆われるまで混ぜ混ぜする。

⑦ 卵黄を乗せる

そして、今宵は満月。静寂が訪れる。卵黄落下。たまらない。

⑧ 刻み海苔をふりかけ完成!

そして海苔の旨味ともコラボさせる。もう、かつての君とはまるで違う。

いただきタイム。

いつもの儀式。卵黄を箸でチョン!光の拡散。

黄身は眩しすぎる。

もう自分を抑えられない。では、TKG専用醤油の実力をみせてくれ!

いただきます。・・

!!たまらなーい。海苔の旨味もあるが、この醤油の旨味が確かに分かる。牡蠣やしいたけなどがブレンドされた複雑な旨味が奥深い。卵かけご飯だからストレートに味が伝わってくる。さすが専用なだけのことはあると思う。

まとめ 

費用対効果つまりコストパフォーマンスはどうかと思い、独特の旨味と甘みのある九州醤油をTKG醤油に選んでいたが、多くの店で扱われているので、容易にこの味が楽に手に入るといった点では素晴らしいと思う。それと塩分が少し高いので、掛ける量が少なめで済む。TKGで今まで使ってきた他の醤油の3分の2くらいの感覚かな。そうすると以外とコストパフォーマンスが良くなる。それとやはり、一番の魅力はかつお醤油では物足りなかったが、この醤油に含まれる牡蠣やしいたけなどの旨味がたまらない。よく研究され煮つめられた商品だ。また、他のメーカーのTKG専用の醤油があるらしいので機会があれば紹介しよう。


海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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