100ショップの醤油スプレーVS料理用ハケ!寿司にはどちらが良い?

魚介グルメアイテム

この度はコスパの良い寿司セットが店に並んでいたので即購入。実は先週も同じものがあったのだが、残り1つを、数秒の差でおばさんとの争奪戦に敗れとぼとぼと肩をおとして店を後にした経緯があった。

しかし、この度はタイミングよく数個残っていた。迷わず2セットゲットした。

1セット税別880円

オープン!

特に右の方の上にはなんと中トロが3貫入っている。しかし、左の方のマグロが中トロでも通じるレベルで色合いからして右の方は大トロレベルだと思う。全ての寿司ネタがやはり大きいし脂が乗っている。

上からマグロ、サーモン、ブリ。いやー 2セットとは罪悪感を感じてしまう。

特にこの中トロ、回転寿司なら1貫200円以上するに違い無い。いや回転寿司には出ない。レベルだ。

脂の乗りが半端ない。値段を考えたらとてつも無いコスパフォ。

(下のトロたちも脂がすごい)

しかし、今回は寿司の紹介ではなく寿司に欠かせない醤油を寿司ネタにつけるためのアイテムを比較して行きたい。以前に紹介した 醤油スプレー と今回は高級な寿司点でも使われているハケとの違いを検証したい。

料理用ハケの使用感

百均でも手に入るこのハケはたこ焼きのソースなどを塗るときに使われるものだが、最近は醤油スプレーよりもお気に入りだ。

寿司ネタに好みに応じて重ね塗りする。ハケの醤油の吸収力に依存するが、2、3回でいい感じにまんべんなく塗布できる。

ところで、最近は回転寿司だけでなく店頭に並んでいるものもわさびが外されているのがほとんど。

わさびファンである自分が今回検証に使用したのがまず、バターナイフ。

なんだか和のテイストから外れそうだが、わさび無しでは寿司の価値が半減されてしまうと自分は思う。

醤油の上からわさび。そうしないとハケがわさびまみれになる。

そしてマグロには少し恥ずかしい思いをさせるが、衣を脱いでもらう。わさびを塗り塗り。

シャリの悲鳴が聞こえてきそうだ。

まずはマグロからいただく。

・・うまい。赤身ではなく中トロだなこれは。

しかし、わさびがあまり効いていないな。シャリに吸い込まれてマイルドになりすぎてる。これだとかなりわさびを付けないといけないな。

次にサーモンわさび上乗せ。ビジュアルが今一つ。

いただくとする。

・・あれー?・・ やっぱりわさびはネタとシャリとの間にサンドされないとだめだ。違和感がある。

口の中にでネタだけにしかわさびが感じられず、シャリにもわさびを感じなければ寿司としての一体感がない。

これだとわさびを付けるからにはやはり醤油スプレーに利するところがある。

醤油をハケで塗った後にわさびを付けるより、先にわさびをネタに落としてから醤油スプレーするほうが、旨くかんじた。見た目もそちらの方がgood

醤油スプレーの使用感

そして登場。

ブリに醤油スプレーで噴射

ハケと比較すると醤油スプレーはやはり押す力加減や距離感が若干難しいし、噴射口の向きがずれると醤油が他の箇所に飛び散ったり、寿司が無いところにまで拡散されるので無駄になりやすい。その点ハケはわさびの面倒くさい問題さえなければ、確実に寿司ネタに塗布できるし無駄が無い。プッシュのテクも必要無い。

やはり現段階では自分としてはハケ派だ。寿司たちには申し訳ないが、みんなこうなってもらうしかない。

バターナイフはいらない。そのままでサンドしたほうがやはりわさびの風味と辛味を感じられる。

そして中トロをこえたマグロ。いただキング。(王様)

あー・・たまらない。この価格で。・・トロの脂と旨味・・幸せ。

次回も必ず争奪に勝利してゲットしたい。

にぎり寿司以外でも活躍

さて、他にも鯖寿司や海鮮巻きにもこれらのアイテムは重宝する。

わさびなど必要の無い寿司の場合

海鮮巻きなどで好みで

なければ血圧があがる影響をうけるかもしれない。醤油の池にドボンといかないように注意しよう。

こうならないためにもどちらかある方が良い

まとめ

醤油スプレーとハケというこの2種類のアイテムは寿司ファンにとっては欠かせない存在だと個人的には思う。健康にも貢献してくれるので無い方はどちらか1つでも購入して欲しい。

ただ、回転寿司に持って行くのならやはりハケは醤油スプレーよりも敷居が高い。持ち帰る時もクリーンにする手間が必要だ。いつか勇気を奮い起こし店員の目を恐れずにいつか専用のケースなどに入れてマイハケを持ち込んでみたい。

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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