カメヤわさび粗おろし!スーパーの無料のワサビとの違いも検証!

魚介グルメアイテム

やはり刺身や寿司に欠かせないのがわさび。しかし、わさびでどれほど食材の力を引き出せるか、試しにいつも使っているものより少し高価ではあるが、人気商品をチョイスした。わさび粗おろし(50g) 300円ちょっとくらいで購入した。普段なら使っているお気に入りは100円くらいのチューブだが、それらと比較してみた。どう違うのだろう?

内容紹介

左から、無料の海鮮コーナーでもらえるもの、お気に入りのわさびわさび粗おろし

肉にもオススメ。憎い奴。

パッケージからの脱皮。 出でよ!

ジャジャーン!

効果音が大げさ過ぎた。いたって普通。

こんな感じで皿に乗せて比べてみる。

色が全く違う感じ。

左から順に無料の小袋、次に100円のチューブ、そして粗おろし

食レポ

さて、ワクワクする。今日は素敵な食材を仕入れてきたのでそれで検証する。

いつものこれ。

上からマグロ中トロ、その下おそらくノルウェーサーモン、その下は真鯛

この度は一番淡白そうでわさびの風味を味わえそうな真鯛に3種類乗せてみる。

無残にめくられ、シャリ丸出し。わさびの入ってない寿司は寿司ではない。というくらいにわさび依存症な自分である。お好み焼きにソースをかけないのと同じレベル。

同じく左から順に無料の小袋、次に100円のチューブ、そして粗おろし

さて、食べ比べてみる。まずは、左の無料の小袋わさびから。いざ。

・・・?

あれ、何も感じない。入ってないのか?

ほとんど、わさび感0。まず、鼻に抜ける独特の辛さが全くこない。相当付けないとわさびの風味を感じることが出来ない。やはりシャリによってマイルドになりツンと感もほぼ消えている。

さて、続いてお気に入りの100円くらいの大手スーパーのプライベートブランドの商品。

いつも通りいただく。

・・

!ツンときた!まるで違う。洋わさびブレンドと書かれている。いやーこれこれ。

わさびはこれでないといけないね。わさびの風味も程よくあり個人的には大好き。

どこの会社で造らせてるのか、見てみると 山忠わさび株式会社 とあった。

さて、今日の主演の実力を試させてもらう。いざ。

・・ん?

マイルド!ツンとこない。しかしわさびの風味が豊か。他と比べて圧倒的に本わさび感がある

さらに試してみる。

サーモン、カモーン今度は多めに付けてみる。

恐る恐るいただく。

・・うん、いける。わさびの風味抜群。しかし、100円わさびのようなパンチは無いのでさらに調子に乗る

トロける中トロ、カモーン!そしてわさびどっさり。ヒーハー

トロいきまーす。

・・ ・・

まだツンとこない!トロの脂で緩和されているのもあるが、マイルドで上品な味わい。

今度は刺身でいただく。

こちらは、ノルウェー産のサーモン。脂が乗るウェー。(すまない。)

いただく。

・・

あ!いい。シャリが無いと丁度これくらいの量でいい。しかし、イメージしていたよりマイルド

チューブの口を近づけてみる。 

本わさびの繊維が見られる。

最後に少し醤油を付けてこのわさびだけをいただく。

これはくるぞ!構えい!

・・

あら?あまりツンとこない。しかし旨い!丁度良いわさびの風味とそして繊維が舌に絡まる感触により生の本わさびの高級感がある。先にわさびだけをつまんで、刺身を後で口の中に放り込むというのもやれそうだ。

カメヤわさび粗おろし静岡県産(50g)
価格:264円(税込、送料別) (2021/12/10時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

まとめ

今回はわさびでの食べ比べをしてみたが、興味深い検証になった。まあ無料のものはさておき、約100円のわさびは少しの量で十分にわさびを使用してる感があるのでコスパは良いと思う。そしてツンとくるのが好きな人にはこれで十分と思う。一方、粗おろしのわさびはたくさんの量を使用するのでコスパはよろしくないが、本わさびよりもツンとするような辛みにアレンジされ、本わさび本来の風味と繊維の舌触りがたまらない。このままだと直ぐに使い切りそうだが、その間、蕎麦やローストビーフといったこのわさびをたっぷり付けて楽しめる食材をしばらく模索していきたい。

ゴダイ 楽天市場店
¥264 (2023/08/28 21:58時点 | 楽天市場調べ)
海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

当サイトは「Amazon.co.jpアソシエイト」に参加し商品の宣伝を行っています

kei-channelをフォローする
魚介グルメアイテム
kei-channelをフォローする