少し前に親族からもらったこのまぐろの酒盗をご飯に乗せていただいていたが、イカの塩辛と違い、これならマグロが細かくされてタレのようになっているので、刺身に乗せていただいたらどうだろうとふと思い立ってチャレンジしてみた。
単品で色々購入すると高いが、刺身の盛り合わせなら色々と入っているので打ってつけなので試してみる。下記のように並んでいる。
マグロの赤身 紋甲イカ サーモン
カンパチ 甘エビ ホタテ貝柱
食レポ開始
どれも好き！さて、どれからいただこうか？ インスピレーションで箸が向かったのは？
これ。紋甲イカ。もっちりとした独特の食感のイカ。イカがかな？
・・！
いいね。新鮮な感覚。海の幸から作られたものだから、違和感なくいただける。少し酒盗の方が優勢だが、紋甲イカの味も損なわれていない。許容範囲で美味しくいただける。
続いてのエントリーはこの方。
マグロの赤身。マグロにマグロをぶつけてみる。喧嘩しないか心配だ。
いただこうか。
・！
いける！以外と思ったが、マグロの旨味とマグロの酒盗の旨味とシンクロしている。マグロの漬け的な感じというか、もっと深みのある感じに仕上がっている。マグロは色んな調味料を受け入れてくれる寛容さがありそうだ。
お次はカンパチ先生（キンパチ先生と言いたい）
いただきます。
・・
うん。これもいける。カンパチの脂とも相性がいい。
そして、箸休め。
飾り付けのキュウリ夫人（すみません）
！・・いいね。醤油で食するよりはるかに旨い。キュウリを野菜ディップ用にカットしてこの瓶に直接つけても案外いけるんではないかなぁ。（２度付け厳禁）
続いて甘エビちゃん。（蛯原 友里と同じくらい好き）
君はみずみずしく美しい。
いただかせてもらいます。
・・
これも悪くない。予想どうり。甘エビの旨味を失わせないように付けすぎないようにすればいい。
そして、次はカモーン サーモン
おそらく、アトランティックサーモンなので脂が乗ってる。
いただきます。
？・・
ふむ。少しまぐろ酒盗と違う風味なので若干違和感というか味の方向性が合わないかな。
しかし、普通に食せる。どちらかと言えば醤油とワサビに限るが、たくさんあれば一切れや二切れはこれでいきたい。好みもあるかな。
そしてラストのトリはホタテ貝柱。安定の旨さの大黒貝柱。
いかせてもらいます。
・・
紋甲イカに近い相性で、魚のように風味が強くないので違和感なくいただける。ワサビと醤油と交互でいただきたい。
ところで、最後といったが、普通は生臭いのでいただかない事がほとんだがのだが、試したくなるものそうそれが、いつも添えられている海藻。放っておくと、かわいそう。（ラストのくだらないシャレに付き合わせて申し訳ない。）
以外といけるかも。
・・！
いい！醤油よりはるかにいい。これも箸休め的に活用できる。
結果発表
取り立てて特別に旨いまずいはなかった。
強いて言うならば、旨いのは
🌟１位 マグロの赤身の刺身
まとめ
海の幸からできた調味料というか食品なので、海鮮には基本的に合うと思う。刺身は醤油とワサビで食するのが普通だが、このまぐろの酒盗も隣に置いておいて、味のアクセントとして途中で選手交代で楽しんでもいいかもしれない。この他にカツオの酒盗もあるのでそちらも是非試してみたい。
