いつも海鮮用に醤油は必ず自分用に購入してきたが、行きつけのスーパーで気に留めていなかったが、ふと海鮮コーナーを覗くと驚くべきものを発見した!無料の醤油が置かれている場所になんと和歌山の有名な湯浅醤油が小袋で置いてあった。以前にレビューした紀州湯浅 湯浅醤油だ。
まばゆいばかりの黄金の光を放っているではないか!(右側)
無料なので思わず鷲掴みでもって帰りたくなる衝動に駆られた。(くれぐれも購入した海鮮に見合った数量をお取りください。)
持ち帰って通常の無料の醤油と比較してみる。
普通の醤油と比較
明らかに見た目が違う。湯浅醤油はパッケージからして高級感が漂っている。スーパー側は1つあたりいくらで購入しているのだろうか?
外見より中身が大切だ。本当に味もゴールドなのか検証してみる
左は刺身醤油とあって、たまり醤油のような色の濃さ。一方右の湯浅醤油は以外とこはく色だ。
カツオの刺身で検証する。まずは刺身醤油でいただく。
最近は必ず海鮮用に購入した醤油で食している。以前はいつもこういった醤油でいただいていたが、久しぶりにいただくのでどうだろうか。
・・・
あー。今ひとつだな。醤油の香りと大豆の風味が弱いな。刺身が勿体ないな。どうしてもどんよりとした味になってしまう。
さて、待望の湯浅醤油はいかがかな。無料なのでクオリティーに懐疑的になる。
いざ、いただく。
・!!
こ、これは!旨い!まさに湯浅醤油。クオリティーが凄まじい。湯浅醤油独特の香りと大豆の旨味がしっかりと感じられる。これがタダ?その都度開封しなければならないが、一つ一つパックになっているので、瓶のように減っていっても酸化しないのがメリットだ。
5種類のマグロを使ったネギトロ巻とは
巻き寿司でも活躍してもらおう。大のネギトロ好き。どの巻き寿司よりも大好物の自分。今回は初めて目にしたネギトロ巻。なんと5種類のマグロがブレンドされているらしい。
1キハダマグロ、2ビンチョウマグロ、3バチマグロ、4南マグロ、5本マグロ。
以外と身が大きく刻まれてる。これでマグロの種類を言い当てるのは無理です。しかし、美しい。今まで見たネギトロ巻の中で一番ゴージャス。もうたまらないね。
この湯浅醤油でいただく。
・・
!!! 最&高!湯浅醤油も相まって、ネットリとした感じと脂がすっきりしていて、このネギトロ巻き味が深い。5種類のマグロのハーモニー。4切れで税込495円で少し値は張るが、寿司屋でこれをいただいたら倍で聞かないだろう。
まとめ
無料でいただける湯浅醤油は和歌山県ならではの特権かもしれない。もし他県で見かけたら教えて欲しい。ネギトロ巻はどこのものをいただいてもほとんど味に大差はないと思ったが、今回のは明らかに違いがわかるレベルだ。今後また、面白いネギトロ巻やその他の海鮮巻があれば是非積極的いただいてみたい。