旨いアトランティックサーモン刺身の見分け方!部位で味が雲泥の差!

食べ比べ対決!

これと同じものを先週も購入した。なぜならこの価格で切り落としは間違えなくお得だった。この質のものを同じ量で買えば倍はするからだ。しかし、今回のは先週購入したものとは明らかに違う。手に取ってみるとトップの写真で見てもわかる方がいると思うが、同じアトランティックサーモンでも短冊と違い色がバラバラの切り落としの身が混載されている。レビューのため人柱になって購入してみた。

取り出して比べてみるとこうだ。さて、ご覧いただいてる方々は左と右のどちらをいただきたいでしょうか?

見比べてみる

たいていの方々は右の方を選ぶのではないだろうか。これは鮮度というより部位の違いだと思う。

左側はおそらく背に近い血合いの部分(灰色)が残っている。血合いとは筋肉の部分らしい。血合いは鮮度が落ちるのが早いのでその影響も受けて黒ずんできたのかもしれない。

一方、右側は腹の部分だろう脂がすごい。

さらに追加拡大。同じサーモンとは思えない。血合い VS 脂。やっぱり脂が魅力的

例えるならボディービルダーとお相撲さん?ちょっと違うかな。

食べ比べてみる

血合いの身

それでは食べ比べて検証してみる。まずは血合いの方から

・・

・・うま?あら固いな。血合いの部分が固い。この部分はかなりそしゃくしないと口の中に残る。その他はまだ柔らかい。さらにもう一つ頂いたが、若干血合いの臭みも感じた。先回購入した時はこの血合いの部分が無かった。

脂が乗った方

続いて脂の部分の方。脂のラインの幅がハンパない。これこれ。見ただけで、もうお腹いっぱい。

では、いただきタイム。

・!!

すっごい脂!まるで別物。違う魚のよう。マグロでいうなら大トロだな。3切れほどいただけば腹がふくれる。先回購入した時は全てこればっかりで、一人で食すと他に何も入いらなかった。凄まじい高カロリー!

まとめ

どちらが旨いかといえば、脂の乗ったほうがいい。しかし、こればかり食し続けると飽きてきてしまう。アクセントとして血合いの部分があるものも少しなら入っていてもいいかなぁ。でもオススメはやはりこの臭みのないネットリとした脂の乗った腹の部分はこの上なく旨いサーモンの証。もしアトランティックサーモンの短冊や切り身で売っているものを購入するなら、見分ける方法は写真でもわかるが、このゼブラのラインの白い脂の部分がオレンジの部分と同じくらい多いものは個人的には旨いと思う。コストコなどでは冷凍せずに冷蔵状態で輸送してくるらしいが、このスーパーのものも同じほどのクオリティーなのでおそらく冷蔵輸送で届いていると思う。また旨いアトランティックサーモンを見つけたら是非紹介したい。

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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