ほぼカキフライ!!攻めてるカネテツ!実物に近いか検証!

実食検証!

イオン系列のスーパーで、おつとめ品のコーナーに置いてあるのが目についた。ほぼカニで有名なカネテツデリカフーズの商品でこの度は二度見してしまった。何故なら 大粒 ほぼカキフライ ときているからだ。カネテツさん攻めてるね!しかし実際に売れ行きが悪いのか、賞味期限が当日なので半額くらいの値段のシールが貼ってあったので、恐る恐るゲットした。


裏の表記を見ると主な原材料はやはり魚肉のすり身

見た目を検証

本物と見分けがつかない

まずは、表面のラップを剥ぐ。本当に見た目はスーパーのお惣菜コーナーで見かけるものと遜色がないクオリティー。実際、衣を着けて揚げられている。ほぼ というより マジ

タルタルソースの袋が、カキフライの下にある。これはありがたい。

タルタルソースが付属

とりあえず、裏に食べ方が載っていたので、その通りオーブントースターで温める。

4、5分温めて、余熱で2、3分放っておくといい感じに、カリカリに仕上がっている。旨そう。

形が本物のカキフライよりも整っていて美しい。

カットして断面を検証

そして、我が斬鉄剣が炸裂する。サクッと心地よい感触のその断面はいかに?

!!ぱっかーん。オープン!

おっ、本物の牡蠣のようにセンターが黒いのがリアル感を演出。

衣の中は練り物のような綺麗な断面。

今度は横にカットする。デェィヤ――!!(by 石川五ェ門)

!あっやらかした。⤵︎

端っこが崩れた。中心はこんにゃくなのか?(斬鉄剣できれないもの)

本物の牡蠣より黒い部分の色や形が整っている。そこそこリアルに再現されている。

実食する

そのまま何もつけずに

果たして、ほぼと言えるのか?

ではいただく。いざ!

・・

!!!ウマ!サイズ感と食感は抜群!しかし、味は牡蠣とは別物かな。全く牡蠣の風味を感じ取れない。だが、牡蠣を意識しなければ、旨い練り物のフライだ。たとえ通常の価格で売っても、買って損はない。

付属のタルタルソースを付ける

こういったフライに欠かせないのがこれ。カネテツさんわかってるね。

タルタルソースはいかに?いざ!

・・

!!はい、正解。マヨネーズの中の刻まれた玉ねぎやピクルスの食感と酸味が旨さを倍増させる。もはやカキフライでもアジフライでも良い。

先ほどの横にカットしたものの黒い部分だけをくり抜いてタルタルソースでいただく。

本物の牡蠣の中心部分は少しクセというか独特の風味があるがこれはどうかな?

いざ!・・

・・はい。何にもない。牡蠣の風味はしない。コンニャクの味もしない。白い部分と比べてほぼ何変わらない。

ただ、タルタルソースが旨い。

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とんかつソースを付ける

そして、フライといえばとんかつソースが定番。

ほぼ、間違いない味に期待。

たっぷり付けていただき。

・・

!!これも間違いない。とんかつソースとの相性は抜群。とにかく本物のカキフライより食べやすい。カキフライが苦手な人でも全く問題なくいただける。


個人的な感想

いただいているうちに、もうカキフライなんてどうでもよくなる。標準価格でも本物のカキフライより安いし、簡単に温められ、そして旨い。衣のサクッと感と中の身の弾力感がたまらない。それゆえに騙されて悔しいとは思わない。このカネテツさんの ほぼ◯◯シリーズの終わりなきチャレンジ精神とユーモアというかお茶目な一面に自分は魅力を感じ高く評価したい。引き続き ほぼ◯◯シリーズの新たなラインナップに期待とエールを送りたい。

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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