はま寿司の醤油どれを使う?数種類の中から万能に使えるものを検証!関西人の口にに合うのは?

お出かけ海鮮グルメ

ここ数年コロナでほとんど一人でしか外食し中かったが、先日久しぶりに友人たちと外食した。コロナの感染対策もだいぶ緩和され、加えて週末の春休みのため人で賑わっていた場所が はま寿司ここに来て驚いたのは寿司が回っていない!なんとレーンにある取り外し可能なタブレット画面で全メニューオーダーになっている。それゆえ出来立て握りたてをいただける。これからはこういう店舗が増えてくるのだろう。さて、ここは他の回転寿司チェーン店に比べて醤油の種類が多くバラエティに飛んでいて寿司の種類で選び分ける楽しさがある。しかし自分はどれを使うか迷った。それほど違いはあるのか、1つに絞るとすればどれが良いか検証してみた。

今の所ポン酢を除いて4種類。

左からポン酢、出汁醤油、昆布醤油、さしみ醤油、甘口醤油

さしみ醤油

今回、税込165円皿で一番旨いと個人的に思ったのがこれ。ゆず塩炙りまだい。ほのかな香ばしさと柚子の香りと適度な歯ごたえ。

まずはさしみ醤油でいただくタイ。

いざ!

・・

甘い!醤油は九州風とあるので、この味付けか。しかし、今までいただいた色々な九州醤油よりさらに甘い。ちょっと子供向きなのかな?和歌山の醤油をいつも口にする自分には合わないかな。

だし醤油

とろネバ三種盛り。まぐろたたき軍艦・納豆・いかオクラ 税込165円。コスパがいいね。

自分はだし醤油で卵かけご飯をいただくのが大好き。ほのかな甘さは白飯との相性ともマッチ。

この三者を代表して、まぐろたたき軍艦をいただく。ソロで活躍ヨロシクお願いします。

まぐ艦!俺をたたきのめしてくれ!醬油との相性はいかがなものか?いざ!

・・

!!おっ!イメージしてた味!甘すぎない。これで決まりかな。他の寿司でもいただいたが、あまり出汁が濃くない感じで、マグロも違和感なくいただける。他の寿司でもそれほど波が無かった

甘口醤油

ちょっと庶民には高値だが、久しぶりに来たのだから財布の紐を緩める。 富士山盛りまかない軍艦
税込319円。以前にライバル店のスシロー様に行った時に、このまかない軍艦のようながあって、海鮮漬け軍艦だったかな?税別で100円だったが旨くてコスパ最高だったのを憶えている。

さて、醤油は関西風というから、関西人の自分の口にはそこそこ合うのではないだろうか。

甘ちゃん。いざ!

・・

!ガーン!甘い!この甘ちゃんが!確かに甘口。甘だれのよう。関西人向けも何も関係ない。甘いのが好きな方はどうぞいただいて下さい。普通の醤油で刺身を食べている人はこの刺身の切り身を満載した軍艦巻きはこれ以外の醤油でいただいて下さい。自分の口には合わない。

箸休め

という事で、口の中が甘くてリセットのため箸休め。友人が大好物で勧められたあさりの酒蒸し税込220円。量もそこそこで身も旨いが、特にアッサリあさりの流れ出た出汁が舌を癒す。大人で嫌いな人いないんじゃない?!コスパが良くて自分的にも満足したので、ここに来たら必ず注文したい。

昆布醤油

寿司屋に来たら自分が外せないネタはイカ。いくつか種類があったが今回は大葉漬け真いか税別100円を頼んだ。このネタは醤油のパフォーマンスを明らかにする

さて、この醤油は北海道産の日高昆布が使用されている。それゆえ北海道ではない。憧れの一度は行きたい海鮮の王道、北海道。

ではいただく。いざ!

・・

!!!これ!甘くない!いや、少しの甘みがあり、昆布の風味が醤油に溶け込んでいる。イカ自体は淡泊だが、この醤油により、ふくよかな風味が加わりイカの旨さがUP。そして甘みのない普通の醤油より食べやすい。他の寿司ネタで試したが、やはりこれが自分には一番合うかな。

だし醤油と食べ比べたが、昆布醤油が一番旨いと思った。

               !結果発表!
4位 甘口醤油
  ☆3位 刺身醤油 
    ★2位 だし醤油
     ⭐️1位 昆布醤油

                        個人の独断

まとめ

久しぶりに回転寿司に行ったが、全品オーダー式の利点はやはり出来立で温かく旨い。特に握り寿司の場合は酢飯が柔らかく、人肌の暖かさでいただけるので、寿司ネタのボリュームがスーパーの寿司より劣っていても、旨さが倍増する。人気があるのもうなずける。醤油はやはり寿司には欠かせないが、色々試すより1つだけ自分に会うものを選んでそれでいただくほうが、食べることに集中できるし、仲間や家族との会話に時間を充てられる。次回からはま寿司に行くときは、迷わずに昆布醤油でいただくこと確定だ。

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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