時折無性に食べたくなるのが牡蠣。しかし生でいただくとなるとハードルが高くなる人も多いはず。ぶらっといつもの行きつけのスーパーで、コスパの良い刺身セットがあったがそれをカゴに入れようとしたが残念した。そう普段置いてないものがたまたま置いてあったので車線変更。蒸し牡蠣のにぎりがラスト1つだけ残ってあったので反射的に手が伸びた。普段は生、もしくは茹でたり揚げたりするので、蒸した牡蠣はいただく事がない。果たして、蒸した牡蠣に加え、それをトッピングした軍艦巻きが旨いのか、何をつけたら良いのか検証してみた。
軍艦巻きにピッタリな牡蠣のサイズ感
少し炙ったかのような焦げがあるのが食欲をそそる。普通の酢飯の上に乗せた牡蠣に比べ、海苔が壁になって身がこぼれないのがgood。一般的なサイズの牡蠣だがは軍艦巻きに丁度良い大きさ。
わさびと醤油で
まずは何も考えず普通の寿司のようにいただく。わさびを乗せ刺身醤油を適量注ぐ。かけ過ぎに注意!いざ!
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!!!蒸し牡蠣うま!臭みゼロ。牡蠣の風味と癖のない味わいがたまらない。蒸しているがプリッとした食感も残っているし、そしゃくした時に軍艦巻きの海苔との相性も良い。わさびと醤油も違和感なくいただける。これありだな。
ポン酢で
牡蠣といえばポン酢。牡蠣料理のいろんなシチュエーションに登場している。ではこれも適量を注いでいただく。注ぐとき醤油ほど神経質にならなくて良いのがいい。では牡蠣ぽんいただき!
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!!!合う!蒸し牡蠣には特に合う。生や焼いたものよりも合う。これから牡蠣を買ったら蒸してポン酢でいただく作戦で晩酌を楽しもうかと思うほどステキ。
姜葱醤<ジャンツォンジャン>で
はい迷ったらこれ!ほぼハズレることはない定番調味料。行っちゃおうジャン。いざ!
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!うん旨い。しかし、ジャンツォンジャンのパンチが強いので牡蠣の風味が少しだけ持っていかれてる感じも否めない。生牡蠣のように強い風味と癖がないので仕方ない。
ポン酢と<ジャンツォンジャン>で
それでは更なる高みへ行ってみよう。以前に紹介した、生牡蠣をいただいたときに旨かったので試してみる。期待してるぜ!いざ!
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!あら、悪くはないが、味がクドいな。塩味が強くなり過ぎている。片方だけで良い。しかし何もつけないよりは旨い。
牡蠣醤油で
愛には愛で感じ合おうよ(CHAGE and ASKAの「SAY YES」)に対抗して牡蠣には牡蠣で感じ合おうよ。と言うことで、お気に入りの牡蠣醤油をぶつけてみる。いざ!
・・特になんてことない。味が被っているので何も感じない。普通の醤油の方が良い。これならSAY YESに対してやんわりNOと断るね。
塩で
締めは愛用の焼塩。シンプルイズ ザ ベスト。これぞ調味料の原点。飾らないエンディングでいざ!
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・・あかん。塩対応しかできん。調味調の旨味大事!牡蠣にはなんらかの旨味のあるパートナーが必要不可欠。軽く摘んで振りかけただけだが牡蠣の風味がほぼ塩に負けている。なんの味かわからなくなる程。これこそ無視牡蠣。
!結論! 蒸し牡蠣にはポン酢