ほたるいかの沖漬け 醤油汁がマジ旨い!ベストな食べ方は?富山県産

実食検証!

今年の6月末に富山県に行った時にほたるいかの刺身を堪能したかったが時期がずれていたのでいただくことができず残念だったので、とりあえず道の駅で ほたるいか 沖漬け を買った。持ち帰って冷蔵庫に入れたま賞味期限が近づいてきたので、いただくことにした。イカの塩辛は食べたことがあったが、沖漬けというものは今まで食べた記憶がない。当然、富山の会社のものなのだが、ただ値段が安かったので少し不安はあった。300円代だったと思う。

パッケージを拝見し開封

袋のサイズはよくスーパーなどで見かけるイカの塩辛くらい。

手間をかけ食べやすくした目ぬき加工

いつものように裏の表記を見る。

塩辛と書いてある。醤油ベースで漬け込まれている。トミイチフーズという会社。

袋がジッパーでないのが少し残念。

容器に移す

開封したものを覗くとダークな世界に吸い込まれる。

小さなタッパーに入った。一瞬ぜんざいと間違えるほどまぎれもなく小豆色。そこそこ入っている。10匹くらいかな。

一つ取り出してみる。醤油漬けといった感じだ。 汁に粘土がないので袋よりタッパーに移し替えた方がこぼれないので後々安心かなあ。


食レポ開始

それでは本日のゲストをいただいてみる。イカがなものか?

・・

!!!旨!癖がない。今まで加工品のイカをいただいた中では最旨!少し甘みがあるが甘過ぎない。

身も柔らかく目ぬき加工されているので、そしゃくしても全く硬い部分を感じない。これはいい。そして生感が十分感じられる。干したり、熱加工したらこうはいかない。

醤油汁が旨い

この汁がたまらない。わかりやすく表現できるとすれば、イカの缶詰の缶の臭みが全くない味。醤油ベースで甘みがあり ほたるいかの旨味が溶け込んだクリアーなスープといった感じ。参った!

寿司でいただく

毎度のネタチェンジ。今回は贅沢にも卵がなかったので、タイに交タイしてもらった。ごめんなタイ。

この、汁をまず、シャリにかける。

適量をかける。もっとかけたいが、シャリが崩れるので加減した。

では、ほたるいかの沖漬け寿司いただきます。

・・

!!はい、イメージ通り旨い。酢飯少し甘いので生姜やワサビを載せるのも良いと思う。

あったかご飯でいただく

パッケージにも勧められていたので、普通の暖かい白飯でいただく。

やはり、汁が大事。ベスター・スタローン!を投入。(ちょっとランボー)

そしてほたるいかを乗せご飯と一緒にほうばる。

・・

!!やっぱり冷えた酢飯よりあったかご飯の方が旨いかも。

温玉と一緒にいただく

さて、もう一つやりたかったのは、醤油と白飯とくれば。しかしTKGのように生卵の卵白は汁と素材の味を薄める可能性があるので温泉卵がベターと判断した。

これでいわば瞬間海鮮丼

卵黄を潰して絡ませると居ても立っても居られない。

もう我慢できない!

いざ・・

さらに旨さ倍増!これが一番ベスト!卵黄が絡まると贅沢さだけでなく汁ともマッチしているので、何杯でもいけそう。

この旨い汁と卵黄で残ったご飯を最後に口にかきこんだ。もっといただきたい。

名残惜しいエンディングにほたるいかの光という替え歌を熱唱したくなる。

印象に残った点

イカの塩辛のように塩見は強くなく、そして身が全て柔らかく、目も除去されているので最後は何も口に残ることなくいただける。さらにほたるいかの漬けの刺身をいただいているかのような生と言えるようなみずみずしさと風味富山県で製造されているからなのかもしれないが、今回紹介したものは気に入った。そして価格も安いのにこの旨さ。地元和歌山では富山産はなかなか手に入いらないかもしれないので、良いもがネットであれば購入したい。


海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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