昆布しめさば!食べ方は?そのままでも旨い?

実食検証!

自分は旨そうなしめさばを見つけると素通りできない。なんといってもメリットは普通の刺身と違い、その日にいただかなくても冷蔵庫で保存できるのが嬉しい。冷凍のものなら数ヶ月は大丈夫。今回もイオン系のスーパーで目に留まったのが、 昆布しめさば 粋な逸品 というものだが、冷蔵のものでマルヒロという会社のもの。隣に普通のタイプのしめさばもあったが、今回初めての昆布じめのしめさばなので是非いただきたくなった。

パッケージの様子

価格も一般的で税込428円

なんと、2番目のサンドイッチでいただくとは面白い提案だ。

原材料の表記を見ると入っているものはとてもシンプル。

袋から取り出してみる

ジャーン!というほどでもない。中が見えていたのでイメージと寸分違わず。発泡スチロールの板に乗ってるのでそのままカットしていただける。

とろろ昆布をまとわせたものかな?普通の昆布よりも見た目がスマート。そして脂の輝きが美しい!大いに食欲がそそられる。

切れてるしめさばではないので、自分で切るのがひと手間だが、それの方が鮮度が良いと思う。

はい、あえていつものようにお引越し。マイ刺身皿。黒の器は海鮮が映えるね。しかし飾り付け無しなのはいつもながら申し訳ない。


実食する

そのままで

では、胴体の中央部分をいただく。

いい色してるね。酢が浸み込み過ぎていないので、血合い部分は少しだけ赤みが残っている。

それでは早速いただく。いざ!

・・

!!おっ!塩味が薄くて鯖の旨味がよくわかる。そしゃくすると昆布の風味がじわじわと現れる。うん旨い。食感はしめさばにしては普通か少し硬めかな。

そしてお次は腹の部分に移る。

これは脂が乗っていそう。少し中央の部分と比べると身が薄い。

撮影用の持ち方。

いざいただく。

・・

!!いいね!予想通り脂が一段と多い。甘すぎず、塩味が薄いのでしめさばの旨味が引き立つ。昆布の風味も損なわない。


調味料をつける

これなら醤油とわさびでいただける。

いざ。・・

!!はい合う。刺身として楽しめる。塩味をほとんど感じないからこその味。

そして、味変に欠かせないのがこいつ。

マヨネーズ!若干の罪悪感に苛まれながらも希望の光。天使のような輝きが眩しい!

いただき!・・

!!はい。一等勝!いつものしめさばのいただき方は正解。パッケージ裏の勧めの通り、このままパンに挟んでサンドイッチにしても旨いだろう。

一番旨いので残りのものはマヨネーズの空襲で幕を閉じる。

いただきマヨ。完

まとめ・個人的考察

今回いただいた昆布のしめさばはなかなか旨かった。昆布の風味が鯖に合い、酢の酸味を和らげてマイルドにしてくれるのも良い。しかし、しめさばが旨いかどうかはどの種類というより、個人的には塩味が薄いもの、もしくは無いものがベスト。それと身の断面がなるべく生に近い色であれば間違い無いだろう。外で寿司屋などに入ればそういったものがいただけるだろうが、市販で店で手に入るものは、パッケージの原材料の表記を見ただけでは全く分からない。だから食べてみて判断するしかない。しめさばファンとしても、これからもしめさばの旨そうなものがあれば手当たり次第チャレンジしていく所存だ。

海鮮をこよなく愛する庶民
kei-chan

197X 年生まれ 和歌山の海に囲まれた環境で生まれ育ち、子供の頃は親が釣ってきた新鮮な魚をいただくうちに、日常の食卓に魚介類が欠かせないと思えるようになった。釣りは苦手だが、海の幸を食することに喜びと生きがいを感じる。共感してくれる誰かがいてくれたら応援してほしい。

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